


AIには書けない一文字を。

山本 晴城
中部書道教育連盟 代表 (当研田ホームページ主宰)
日本書道文化協会 会員
産経国際書会 副理事長
東海書道藝術院 副理事長
宏道書会 会長
ようこそ、研田のホームページへお越しくださいました。
私、山本晴城は、書道を通じて「文字に宿る心」を大切にしながら、日々作品制作と後進の指導に取り組んでおります。現在、産経国際書会副理事長、東海書道藝術院副理事長、宏道書会会長を務め、東海地区を中心に書道文化の普及と発展に携わっております。
父は書家・山本宏城です。私は幼少より書に親しみ、古典の研鑽を重ねながら筆の道を歩んでまいりました。父から受け継いだ「書は人なり」の精神は、今日に至るまで私の創作活動の礎となっております。
また、風岡五城先生が父に師事されていたご縁により、私も同先生の薫陶を受ける機会に恵まれました。以来、日本書壇を代表する諸先生方との交流を重ねながら、書の本質を求めて研鑽を続けております。
作品制作では、古典の美しさを大切にしながらも、現代に生きる感覚を筆線の中に表現することを心掛けています。漢字作品を中心に、墨色の深みや線の強弱、余白の調和を大切にし、一文字一文字に生命感が宿る作品を目指しています。
その成果として、第13回國井誠海賞を受賞することができました。國井誠海は、国内だけでなく、海外で個展を開催し、書を世界へ発信。書道教育にも力を注ぎ、「公益信託 國井誠海書奨励基金」と設立。現代書分野における将来有望な若手書家を顕彰・助成。文部科学省(文化庁)を主務官庁とする公益信託として運営されています。
。書道誌「研田」においては編集・指導に携わり、多くの書道愛好家や若い世代の育成に関わっております。技術だけでなく、書を通して集中力や感性、人としての豊かさを育むことを大切にしています。
私はこの研田を通じて、書道が持つ日本文化の魅力や精神性を、より多くの方々へ伝えていけるよう努めています。そして、伝統を大切に守りながら、新しい時代へ書の魅力を伝えていけるよう、真摯に筆を取り続けてまいります。


風岡 五城
日本書道文化協会 監事
産経国際書会 名誉理事長
東海書道藝術院 会長
宏道書会 名誉会長
昭和23年、愛知県生まれ。
愛知教育大学 国語学科卒業。
師・山本宏城 に学び、古典に根差した書の精神を継承しながら、現代に生きる書表現を追求する。長年にわたり後進育成と書道文化の普及に尽力し、東海地区を代表する書家の一人として活動。伝統書法の継承のみならず、現代感覚を取り入れた表現にも力を注ぎ、国内外へ日本文化としての「書」の魅力を発信している。
若き頃より頭角を現し、東京書作展 において内閣総理大臣賞を昭和54年・55年に二年連続受賞。これは当時として極めて異例であり、「東海の風雲児」と称された。
また、産経国際書展 第34回高円宮賞、平成22年産経国際書展会長賞、さらに東海書道藝術院 大賞など、多数の受賞歴を持つ。
令和6年には、長年にわたる書道教育への尽力と、書を通じた国際文化交流への功績が高く評価され、文化庁 による文化庁長官表彰を受彰。
伝統書法の継承に留まらず、現代に生きる書の可能性を探求し続け、日本文化としての「書」の魅力を国内外へ発信。デジタル化が進む時代においても、“人の精神が宿る線”を大切にし、後進育成と創作活動に情熱を注いでいる。
デジタル化とAI技術が進む時代の中にあっても、人の息遣いと精神が宿る“手書きの力”を大切にし、一筆一筆に心を込めた作品制作を続けている。

羽根田 菖橋
産経国際書会 審査会員
東海書道藝術院 参事
宏道書会 副会長

愛知県豊田市を拠点に活動し、現在は攻玉書会の代表を務めながら、長年にわたり地域の書道振興と後進の育成に力を注いでいる。 幼児から一般の方まで幅広く指導にあたっており、「書は人なり」という信念のもと、技術の向上だけでなく、礼節や精神修養、感性を育むことを大切にした丁寧な教育を実践している。
作品制作においては、中国古典を深く学び、格調高く清らかな漢字作品を中心に執筆している。漢詩が持つ精神世界を、豊かな筆致と生命感あふれる線によって表現することに心を砕いている。
また、産経国際書会での活動や諸展覧会への出品を通じて、国内外へ日本書道の魅力を伝える活動を地道に続けている。伝統を重んじながらも、常に新しい表現を模索する真摯な姿勢を貫いている。
地域に根ざしながら、書を通じて人との縁を大切にし、日本文化の精神を次代へとつなぐために日々尽力している。

木村 大澤
日本書道文化協会 会員
産経国際書会 常務理事
東海書道藝術院 副会長
宏道書会 理事長
愛知教育大学 教育学部 特別教科(書道)教員養成課程を卒業後、同大学院 教育学研究科(国語教育)を修了。そのまま母校で研究・教育の道を歩み、書道・書写教育の第一線に立ち続けてきた。
研究分野は美術史・美学芸術論。日本教育大学協会全国書道教育部門、全国大学書写書道教育学会、全国大学書道学会に所属し、書道教育の理論と実践の両面で活躍している。著書に『国語科教育の理論と実践』第10章「書写」教育(現代教育社、1999年)など。
書家としても高く評価され、第13回産経国際書展会長賞を受賞。古典に根差した格調高い書風と深い学識を兼ね備え、創作・研究・教育の三分野で日本書道界の発展に貢献している。

